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食品ロスの解消目指せ 宮城県庁で初のフードドライブ

コメや乾麺が寄せられたフードボックス

 食べることが可能な食べ物が捨てられる「食品ロス」を削減しようと、県は10月30日、家庭で余った食料を集め、生活困窮者に提供する「フードドライブ」を県庁で初めて実施した。
 午前9時に食品を回収する約100リットルのフードボックスを設置。午後1時までの4時間でほぼ満杯になり、コメ、乾麺、砂糖、缶詰、菓子など107点が13人から寄せられた。
 食品は富谷市のNPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)を通じ、生活困窮者や支援団体に届けられる。事務局の小椋亘さん(37)は「官民で連携し、取り組みを広げていきたい」と話した。
 県は昨年、10月30日を「みやぎ県民食べきりの日」と定め、食品ロスや生ごみの発生を減らすよう呼び掛けている。市町村と連携したフードドライブの実施も検討している。
 県循環型社会推進課の担当者は「一人一人が意識を高め、食品ロス削減を実践してほしい」と話した。


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2019年11月01日金曜日


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