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被災地の姿 五輪で発信 復興相と都知事が確認

握手を交わす田中復興相(左)と小池都知事=31日、東京都庁

 田中和徳復興相と小池百合子東京都知事が31日、都庁で会談し、東日本大震災からの「復興五輪」と位置付ける2020年東京五輪・パラリンピックで、復興状況を国内外へ発信していくことを確認した。
 田中氏は東京電力福島第1原発事故による風評被害が根強いことを指摘。「最高のチャンスを活用し、被災地の姿を伝えたい。ぜひ力を貸してほしい」と協力を呼び掛けた。
 小池氏は宮城県でサッカー、福島県で野球・ソフトボールの五輪競技が開催されることから、「世界に向け、復興の発信につながれば」と応じた。
 五輪の猛暑対策で協議が続くマラソン、競歩の札幌開催案を念頭に、田中氏が「マラソンの話で持ち切りになっている。ご多忙かと思うが、時間を取っていただき感謝している」と語り掛ける場面もあった。小池氏は笑顔を浮かべたが、言及はなかった。


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2019年11月01日金曜日


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