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19年産米 宮城1等米は59%、高温響き過去10年で最低に

 東北農政局は31日、2019年産米の検査結果(9月末現在、速報値)をまとめた。東北の1等米比率は前年同期比12.2ポイント低下の84.6%で、過去5年間で最も低かった。宮城県は59.0%で34.5ポイントの大幅下落となり、過去10年間で最低となった。8月上旬の高温で米粒が白濁するなど品質が低下した。
 宮城を除く東北各県の1等米比率は青森89.5%(前年同期比8.7ポイント減)、岩手91.0%(8.5ポイント減)、秋田89.7%(8.0ポイント減)、山形90.5%(7.4ポイント減)、福島84.4%(12.1ポイント減)。全県で前年同期を下回った。
 農政局の担当者は宮城の1等米比率が大幅に下がった理由について「出穂後、夜間の気温が下がらずコメが体力を消耗し、品質低下を招いた」と説明した。
 主な銘柄の1等米比率は青森産青天の霹靂(へきれき)97.2%、岩手産ひとめぼれ90.9%、宮城産ひとめぼれ58.9%、同ササニシキ43.5%、秋田産あきたこまち90.3%、山形産はえぬき91.6%、同つや姫99.6%、福島産コシヒカリ92.2%。


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2019年11月01日金曜日


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