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聖火リレー候補65人選定 宮城県実行委 コース概要も承認

聖火リレーの走者候補を確認した実行委の会合

 2020年6月20〜22日に宮城県内で行われる東京五輪の聖火リレーで、県実行委員会は1日、走者候補計65人を決めた。35市町村から1人以上を選出した。大会組織委員会の審査を経て正式決定し、本人の承諾が得られれば12月に公表する。
 仙台市内で実行委の第5回会合が非公開で行われ、ルートとなる自治体の首長ら約40人が出席。走者の人選のほかコース概要も示され、承認された。
 実行委によると、走者の市町村別内訳は、仙台市が5人、沿岸14市町が各2人、残る20市町村が各1人。他に性別や年齢、障害の有無などを考慮して実行委が独自に12人を選んだ。
 男性が35人、女性が30人。年齢別では10代が25人、20代が2人、30代が10人、40代が8人、50代が7人、60代が8人、70代が4人、80代が1人。応募総数は2788人で、40〜60代の応募が多かった。
 選考は主に応募者が住む各市町村が担当。東日本大震災からの復興への思いやこれまでの地域活動などを記した応募書類を審査し、判断した。10人一組で走る特別枠「グループランナー」も設ける計画で、実行委が年内にも決める。
 実行委の担当者は「聖火リレーが徐々に形になってきた。コースの詳細や警備の在り方など残る課題をしっかりと協議していきたい」と話した。


2019年11月02日土曜日


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