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宮城・大郷の仮設住宅着工 11月末完成予定

仮設住宅が建設される町総合運動場で測量が始まった=1日午前9時30分ごろ、宮城県大郷町中村

 宮城県は1日、台風19号で被災した同県大郷町で、住宅が半壊以上の被害を受け住めなくなった住民を対象としたプレハブ仮設住宅の建設に着手した。県内の台風被災地では初めての着工。11月末の完成、町への引き渡しを予定している。
 同町中村にある町総合運動場内のゲートボール場とテニスコートの計約7000平方メートルに、平屋の45戸と談話室を整備する。住宅の間取り別の内訳は1DK4戸、2DK24戸、3K16戸(うち車いす対応型2戸)、大家族向け1戸。駐車場は39台分ある。
 寒さ対策として二重サッシや風除室の設置、水道管の凍結防止対策を施す他、高齢者に配慮し希望世帯にスロープや手すりを設ける。
 建設地では1日、県職員立ち会いの下、建設業者が建物の配置や工事の進め方を確認。工事担当者は「避難所で暮らす人が一日も早く落ち着いて暮らせるよう努力したい」と話した。


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2019年11月02日土曜日


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