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吉田川決壊情報届かず 複合的伝達機能一層の強化強調 大崎市長

 台風19号の豪雨に伴う吉田川の決壊情報が大崎市鹿島台の一部住民に届かなかったとされる問題について、伊藤康志大崎市長は1日の定例記者会見で「住宅に設置した戸別受信機の一部が水没して使えなかったかもしれない。防災行政無線の増強を含めて複合的な伝達機能をさらに強化したい」と強調した。
 吉田川が一気に増水した10月13日未明の状況に関し「氾濫や決壊に関する情報が一時錯綜(さくそう)したが、市幹部を現地に派遣し、必要な情報を住民に提供した」と説明した。
 住宅に取り残された住民がヘリコプターなどで救出されたことは「一度水が引いた後に再び増水する不測の事態が起きた。自分の命を守る意識の向上や訓練の必要性を再認識した」と述べた。


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2019年11月02日土曜日


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