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台風被害の住宅再建に最大100万円 岩手・山田町 国制度対象外にも

 岩手県山田町は1日、台風19号の被害に対する独自の支援策として住宅の全壊または大規模半壊の世帯に最大100万円を支給し、半壊と一部損壊の世帯にそれぞれ100万円と20万円を上限に修繕費を補助する方針を発表した。

 国の被災者生活再建支援制度は住宅の全壊、大規模半壊の世帯が対象で、支給の上限額は300万円。県から1日に支援制度の適用通知を受け、町は支給額の上乗せと対象から外れた世帯への支援措置を講じる。
 予算は1億7000万〜2億円の見込み。町内の住宅被害は10月30日現在、全壊15戸、大規模半壊16戸、半壊54戸、一部損壊127戸で、今後も増える可能性がある。佐藤信逸町長は「被災者の早急な生活再建が可能になるよう最大限配慮したい」と話した。
 台風19号被害に対する国の支援制度は、全壊が10世帯を超えた自治体に適用される。県内では山田町が初めてで、県は被災世帯数を確認し次第、他市町村にも適用する。


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2019年11月02日土曜日


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