宮城のニュース

宮城野部屋自慢、野菜たっぷりのちゃんこ鍋振る舞う 大崎・鹿島台の避難所

子どもたちに「いっぱい食べて」と語り掛ける力士たち

 横綱白鵬関が所属する宮城野部屋の若手力士3人が2日、台風19号の被害を受けた宮城県大崎市鹿島台の住民が避難する旧鹿島台二小を訪れ、被災者に野菜たっぷりのちゃんこ鍋を振る舞った。
 油揚げや鶏団子、白菜など約10種類の具材が入ったあっさりしょうゆ味のちゃんこ鍋約200食を用意した。鹿島台志田谷地地区から避難している主婦佐藤宣子さん(56)は「久々に野菜をたくさん食べられてうれしい。温かいものが体に入るとほっとする」と笑顔を浮かべた。
 力士らは「浸水した家を見て、被害が大きいと感じた。ちゃんこで少しでも元気になってほしい」と話し、一緒に写真を撮ったり握手したりして被災者を励ました。
 宮城野部屋の力士らは2011年6月、東日本大震災の被災者の避難先となった大崎市の鳴子温泉で交流会を開いた。その縁で、白鵬関は同市の観光大使を務めている。


関連ページ: 宮城 社会

2019年11月04日月曜日


先頭に戻る