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郡和子仙台市長 定例記者会見 11/5

記者会見に臨む郡市長

 郡和子仙台市長の5日の記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 台風19号で被災した宮城県丸森町の災害ごみの受け入れを表明した。
 A 1日夜、環境省と宮城県から受け入れ要請があり、仙台市としてできる限りの協力をする。葛岡工場で年度内に最大3000トンを受け入れる。丸森町で発生した災害ごみの種類、処理の方法を含めた詳細を把握するため、本日、職員を現地に派遣している。

 Q 民間企業との連携窓口「クロス・センダイ・ラボ」を開設したと発表があった。民間提案により、解決したい具体的な課題はあるのか。
 A これまでも民間企業からの問い合わせはあったが、一括的な窓口の開設で公民連携の道筋ができると期待する。仙台市と連携し、大きなビジネスチャンスをつかみたい企業もあるだろう。窓口があれば、官民の意思疎通がこれまでにないスピードで実現する。

 Q 宮城野区日の出町の市有倉庫が台風19号で浸水し、災害用の備蓄食料が一部使えなくなった。
 A 市民におわびしなければならない。大変申し訳ないが、今回の大雨は想定を超えていて、結果として対策が十分でなかった。浸水した備蓄には密閉包装された食料もあり、担当者が再利用できないか確認したが、汚水が混入している可能性があり、衛生面から備蓄食料としては再利用はしないことにした。一部は八木山動物公園の動物さんたちの餌にする。

 Q 日の出町の倉庫も、太白区富田の備蓄拠点も浸水想定区域内にある。
 A 自然災害のリスクが高い場所に備蓄を置いておくのは、それこそ愚の骨頂になってしまう。リスクの少ないところを含め、今後検討したい。

 Q 台風19号で延期した「東部復興道路」の全線開通が11月30日に決まった。
 A 開通目前の延期は大変ショックだったが、まずは安全に走行できることを第一に考え、点検した結果、大丈夫であるとの報告があり、ほっとしている。東日本大震災から間もなく8年8カ月。全線開通で市内のハード面の復旧工事に一区切りが付く。感慨深い。


2019年11月05日火曜日


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