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沿岸に再び緑を 広葉樹3000本植樹 仙台・海岸公園

市内の小学生らが参加した植樹会

 東日本大震災の津波で被災した沿岸部の緑を取り戻そうと、仙台市宮城野区岡田の海岸公園南側で2日、植樹会があった。仙台市が進める「ふるさとの杜再生プロジェクト」の一環で、10度目の開催となった。
 市内の小学生や地元町内会の役員ら約220人が参加。防災林となるケヤキやヤマザクラなど8種の広葉樹計約3000本を植えた。木々の間には遊歩道ができるように間隔を空けて植樹。地元の新浜町内会の提案で、一帯が地域の憩いの場となるようにした。
 仙台市六郷小5年の平塚詩子さん(11)は「大きく育ってほしいと思いながら植えた」と話した。
 新浜町内会役員の平山吉久さん(66)は「防災林の森は昔から特別な場所で思い出が多い。子どもたちのためにも自然が残っていくのはうれしい」と述べた。


2019年11月05日火曜日


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