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仙フィルと宮城一高生が協演 復興の響き繊細に 仙台で慈善コンサート

仙台フィルと宮城一高管弦楽部の計約90人が協演した「カルメン」の演奏

 仙台フィルハーモニー管弦楽団を迎えたチャリティー公演「エンジョイ!クラシック」コンサート(河北新報社など主催)が4日、仙台市青葉区の市青年文化センターであった。東日本大震災からの復興を支援する日立システムズ(東京)の慈善公演活動「希望の響き」の一環で、市民ら約700人が繊細な音色に浸った。
 仙台フィル指揮者の角田鋼亮さんが指揮し、3曲を披露。ビゼーの「カルメン」では、事前に仙台フィルの団員から指導を受けた宮城一高管弦楽部の29人も協演し、悲劇的な恋物語を表現した曲を情感たっぷりに奏でた。
 管弦楽部長の同校2年黒川優歩さん(16)は「『カルメン』の登場人物になりきって音を出す練習を重ねた。ソロも伴奏パートも成果を出せてよかった」と笑顔で話した。
 コンサートの模様は12月21日午後6時から、TBCラジオの番組「日立システムズ エンジョイ!クラシック スペシャル」で放送予定。


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2019年11月05日火曜日


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