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原敬の功績を後世に 盛岡・大慈寺で「追悼会」

焼香する参列者

 盛岡市出身の「平民宰相」原敬(はらたかし)(1856〜1921年)の命日の4日、市内にある菩提(ぼだい)寺の大慈寺で「第99回原敬追悼会(ついとうえ)」があった。市民ら184人が参列し、遺徳をしのんだ。
 市民有志でつくる「原敬を想(おも)う会」の主催。会長の谷藤裕明市長は「民主政治と世界平和を大切にした功績を誇りに思い、人柄と偉業を後世に伝えていく」と述べた。
 寺の近くにある大慈寺小の3、4年生35人が校歌を合唱したほか、原敬が好んで食べたとされるそばを参列者にふるまう「そば供養」もあった。
 ひ孫の岩谷千寿子さん(67)=京都市=は「たくさんの人が参列してくれて大変うれしい。盛岡には原敬の平和思想が根付いている」と話した。


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2019年11月05日火曜日


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