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宮城県議会 自民会派、過半数33人濃厚

新任期の会派構成に向け、手続きを確認した合同会議=5日、仙台市青葉区の県議会棟

 県議会(定数59)は5日、13日に始まる新任期の会派構成の骨格が固まった。自民党は10月の県議選で議席を獲得した公認、推薦の計30人に無所属議員を加え、改選前と同規模の最大勢力となる。結党後初の県議選で議席を得た立憲民主党は他の野党系議員と合流し、第2会派を率いるのが確実だ。
 前回2015年県議選の直後に32人だった最大会派の自民党・県民会議は33人となることが濃厚。無所属現職の本木忠一氏(石巻・牡鹿、5期)、ともに無所属新人の渡辺重益氏(亘理)、桜井正人氏(宮城)が加わるとみられる。
 公明党県議団(4人)と21世紀クラブ(1人)の両会派と連携し、6常任委員会での議論を優位に進めたい考えだ。5日にあった会派総会では、石川光次郎氏(宮城野、5期)に代わる新会長に高橋伸二氏(柴田、4期)を選んだ。
 立民を軸とする「みやぎ県民の声」には同党の公認7人と推薦2人のほか、無所属現職の坂下康子氏(宮城野、8期)と国民民主党新人の枡和也氏(柴田)が入る。
 5日の会派総会は、今期で引退する会長の藤原範典氏の後任に、坂下賢氏(石巻・牡鹿、6期)が就く方針を確認した。
 共産党県議団は8人から5人に減る。団長の遠藤いく子氏が今期で退き、後任人事を急ぐ。社民党県議団と無所属の会はそれぞれ改選前と同じ2人となる。
 会派決定届の提出締め切りは13日。11月定例会は25日に開会する見通し。


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2019年11月06日水曜日


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