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丸森町給食きょう再開 調理設備稼働にめど

復旧に取り組み、6日に業務を再開する丸森町学校給食センター

 台風19号の影響で学校給食センターが使えなくなり、全9小中学校でパンと牛乳のみの簡易給食を続けていた宮城県丸森町が6日、通常メニューの学校給食を再開する。
 大規模に浸水した町中心部にあるセンターは、建物の被災は免れたもののボイラーが被害を受けた。設備の復旧と清掃を進め、断水も解消されたことで業務再開のめどが立った。
 調理師が4日に給食を試作し、調理機械が正常に動くことと衛生面での安全を確認した。センターの木村静夫副所長は「ようやく安全でおいしい給食を子どもたちに届けられる。食べて元気になってほしい」と語った。
 小斎小(児童35人)では5日、地元の婦人会が手作りの豚汁を提供。4年の滝田皇(すめら)君(9)は「パンと牛乳だけで少し飽きていた」と笑顔で頬張った。双子の弟の帝(みかど)君(9)は「いつもの給食が早く食べたい」と給食再開が待ちきれない様子だった。


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2019年11月06日水曜日


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