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東北清酒鑑評会最優秀賞 和田酒造と酒田酒造選出

最優秀賞を受賞した和田酒造の月山丸(左)と酒田酒造の上喜元

 仙台国税局は6日、2019年東北清酒鑑評会の審査結果を発表した。最優秀賞には吟醸酒の部で「あら玉 月山丸」の和田酒造(山形県河北町)、純米酒の部で「上喜元」の酒田酒造(同県酒田市)が選ばれた。
 最優秀賞に次ぐ評価員特別賞には吟醸酒の部が「上喜元」の酒田酒造、「一生青春」の曙酒造(福島県会津坂下町)、純米酒の部が「聴雪」の斎弥酒造店(秋田県由利本荘市)、「刈穂」の刈穂酒造(同県大仙市)だった。
 仙台国税局は「吟醸酒は優雅で華やかな香りと滑らかで膨らみのある味わいが調和し、純米酒は多様な原料米が使われ味わいのバラエティーに富んでいた」と講評した。
 輸出促進に向けて、昨年に続き最優秀賞と特別賞受賞酒に対する外国人評価員2人のコメントも公表。最優秀賞の月山丸は「青リンゴ、ライチ、ほのかにミントが香る風船ガム。洗練されつつ、生き生きとした飲み口」(クリストファー・ヒューズ氏)、上喜元は「花と蜂蜜の香りと控えめな酸味がもたらす、豊かでうま味引き立つ風味」(ジョン・ゴントナー氏)などと評された。
 審査は18酒造年度(18年7月〜19年6月)に造られた清酒が対象。6県の152酒造場から吟醸酒の部に229点、純米酒の部に161点が出品された。

 優等賞の酒造場は次の通り。

 【青森】吟醸酒の部 西田酒造店、六花酒造、八戸酒類五戸工場、鳩正宗、桃川▽純米酒の部 西田酒造店、六花酒造、八戸酒造、桃川
 【岩手】吟醸酒の部 あさ開、南部美人馬仙峡蔵▽純米酒の部 赤武酒造復活蔵、岩手銘醸、南部美人馬仙峡蔵
 【宮城】吟醸酒の部 佐浦、田中酒造店、中勇酒造店、山和酒造店、男山本店、大沼酒造店、一ノ蔵金龍蔵、石越醸造▽純米酒の部 平孝酒造、寒梅酒造、山和酒造店、大沼酒造店、萩野酒造
 【秋田】吟醸酒の部 秋田酒類製造御所野蔵、同本社蔵、福禄寿酒造、阿桜酒造、斎弥酒造店、飛良泉本舗、秋田県発酵工業、木村酒造、刈穂酒造、栗林酒造店、鈴木酒造店、出羽鶴酒造▽純米酒の部 秋田酒類製造本社蔵、新政酒造、小玉醸造、福禄寿酒造、浅舞酒造、日の丸醸造、斎弥酒造店、秋田県発酵工業、両関酒造、刈穂酒造、栗林酒造店、高橋酒造店、出羽鶴酒造
 【山形】吟醸酒の部 寿虎屋酒造、出羽桜酒造山形蔵、東の麓酒造、亀の井酒造、竹の露、酒田酒造、小屋酒造、和田酒造、高木酒造▽純米酒の部 東の麓酒造、小嶋総本店、亀の井酒造、鯉川酒造、竹の露、渡会本店、酒田酒造、小屋酒造
 【福島】吟醸酒の部 金水晶酒造店、曙酒造、栄川酒造磐梯工場、白井酒造店、豊国酒造(会津坂下町)、名倉山酒造、渡辺酒造本店、豊国酒造(古殿町)、大和川酒造店、吉の川酒造店、東日本酒造協業組合、国権酒造、渡部謙一▽純米酒の部 白井酒造店、末広酒造博士蔵、鶴乃江酒造、豊国酒造(会津坂下町)、笹の川酒造、佐藤酒造、佐藤酒造店、東日本酒造協業組合、国権酒造、渡部謙一


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2019年11月07日木曜日


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