宮城のニュース

稲わら処理支援拡充を 宮城県市議会議長会、国に要望

伊東副大臣(左から5人目)に要望書を手渡す鈴木会長(同6人目)ら=農水省

 宮城県市議会議長会(会長・鈴木勇治仙台市議会議長)は7日、台風19号の豪雨被害からの復旧に関する財政支援などを国に要望した。農林水産省では、水田から大量に流出した稲わらの処理を巡り、被災農家への経費補助制度を早急に拡充するよう求めた。
 約10人が伊東良孝農林水産副大臣に要望書を手渡した。鈴木会長は「稲刈りが終わり、水田にあった稲わらが流出してしまった。広範囲にわたって被害が出ている。飼料用などの稲わらが不足することも心配だ」と語った。
 佐藤和好大崎市議会議長は「市内だけでも15万トンの稲わらが流出した。雪が降る前に水田から撤去できるよう支援してほしい」と求めた。出席者によると、伊東氏は「激甚災害に指定されたので積極的に支援したい」と応じたという。
 議長会は被災者の生活再建への支援、災害廃棄物の広域処理体制の整備、農業用施設などの災害査定の迅速化も要請した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2019年11月08日金曜日


先頭に戻る