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10月の仙台空き室率4.14% オフィスビル3ヵ月ぶり上昇

 オフィスビル仲介の三鬼商事仙台支店がまとめた10月の仙台市のオフィスビルの空き室率は、前月比0.07ポイント上昇の4.14%と3カ月ぶりに上がった。賃料の引き上げに伴う事業縮小が一因となっている。
 全5地区のうち、仙台駅東以外の4地区でプラスとなった。最も人気のある駅前地区は0.14ポイント上昇の2.81%。館内縮小や飲食店の解約があった。
 一番町は3.25%、県庁・市役所は5.73%で、ともに0.07ポイント上昇。一番町は大型高層ビルの路面に入る証券会社の解約が影響した。駅東はコールセンターの館内増床があり、0.16ポイント低下の6.39%だった。
 1坪当たりの平均賃料は9円増の9178円と上がり続けている。同支店の担当者は「一時的に空き室率が上がっても、5%を切る低水準で推移しているため新規契約の賃料は下がらないだろう」とみる。
 調査対象は延べ床面積約990平方メートル以上の349棟。


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2019年11月08日金曜日


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