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大崎・鹿島台中生ら、地域に「まごころ届け隊」 メッセージ付き生活物資運ぶ

被災した住民に生活物資を手渡す鹿島台中の3年生

 台風19号で浸水被害に遭った大崎市鹿島台の志田谷地地区で7日、地元の中学生らが「まごころ届け隊」となって被災した住宅を回り、生活物資を届けたり、支援ニーズを聞き取ったりした。
 鹿島台中の3年生87人と市社会福祉協議会の職員ら24人が18班に分かれ、各班約10軒の住宅を訪問。生徒はタオルなどの生活用品に、被災者を励ますメッセージカードを添えて渡した。職員は体調の具合や必要な生活用品を尋ねた。
 自宅1階の大半が浸水した無職佐藤護さん(83)は「地元の子どもたちの笑顔から元気をもらえた。ありがたい」と感謝した。
 同中の大沼伯さん(14)も自宅が床上浸水して被災したが、まごころ届け隊に参加。「少しでも助けになればいいと思い、取り組んだ。地域住民同士で励まし合い、復旧に向けて頑張っていきたい」と話した。
 鹿島台中は10月23、24日にも志田谷地地区の浸水した住宅で、家財搬出などのボランティア活動をした。


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2019年11月08日金曜日


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