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宮城県内の子ども食堂一目で 仙台の市民団体がマップ作成

寄贈された「みやぎこども食堂マップ」

 仙台市の市民グループが宮城県内の子ども食堂を紹介する「みやぎこども食堂マップ」を作成し、7日、市に1500部を寄贈した。地域の子どもたちに、温かい食事や居場所を提供する支援拠点の情報が、一目で分かるようになっている。
 マップは縦21センチ、横74センチ。折り畳むとA5判になる。市民グループ「せんだいこども食堂」が作成し、計1万部を印刷した。
 仙台市や石巻市など17市町にある子ども食堂74カ所を紹介。所在地、連絡先、開催日時を位置図と共に一覧にした。「箸が使えるようになった」(5歳児)「家庭では見せない子どもの一面が知れた」(父親)といった利用者の声も載せた。
 市役所を訪れた門間尚子共同代表は「子ども食堂で地域ににぎわいが生まれ、学校と連携を深めた例もある。情報が必要な子どもに届けてほしい」とマップを贈った。
 岡崎宇紹市子供未来局長は「区役所などで子育て世代に配る。できる限り支援したい」と応じた。
 マップは河北新報社などが主催する「子どものたより場応援プロジェクト」の助成金を活用して作成。今後、市社会福祉協議会に1400部を贈り、各子ども食堂でも配る。


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2019年11月08日金曜日


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