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気仙沼線BRT自動運転実験へ JR東「環境が整えばぜひ導入したい」

JR東日本大船渡線では自動運転の実証実験が1月に公開された

 JR東日本は8日、東日本大震災で被災しバス高速輸送システム(BRT)を導入した気仙沼線で、自動運転の実用化に向けた実証実験に取り組むと発表した。同様の実験は昨年12月の大船渡線に続き2例目。
 11月25日〜来年2月14日、柳津(登米市)−陸前横山(同)間のBRT専用道約4.8キロで実施する。自動運転実験用の大型バスを走行させ、トンネル内の運転や単線での擦れ違いの際の安全を確認する。
 昨年の大船渡線での実験では、最高速度が時速40キロだった。今回は時速60キロに上げ、実際の運転環境に近い状況で検証する。実験期間中、気仙沼線BRTの柳津−陸前戸倉(宮城県南三陸町)間は専用道と並走する国道45号を運行する。
 JR東広報部は「自動運転は法整備が課題だが、環境が整えばぜひ導入したい。実用化に向けて技術面の課題をクリアしたい」と説明した。


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2019年11月09日土曜日


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