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浸水した野菜の対処法を共有 丸森で研修会「泥を落としても大腸菌などが・・・」

水に漬かった野菜の取り扱い方を学んだ研修会

 台風19号の豪雨で水に漬かった野菜の収穫や処分について学ぶ研修会が8日、宮城県丸森町の国民宿舎あぶくま荘であり、産直農家ら約20人が出席した。
 町農業創造センターが企画。県大河原農業改良普及センターの川勝志保里技師が、収穫と処分の判断目安などを説明した。
 川勝さんは「川の氾濫で汚れた水が畑に入った。泥を落としても大腸菌などが付着している可能性がある」と注意を促した。
 収穫期を迎えたキュウリやトマトなど実を食べる生食用の果菜類は廃棄し、白菜やホウレンソウなどは水に漬かった葉を除去するように指導した。
 出席者からは斜面が崩れて畑に入った土砂の対処法への質問があり、川勝さんは「養分が入っていない土もある」として、土の成分を分析するよう助言した。
 町によると、コメも含む農作物被害は、少なくとも2億2475万円(2日現在)に上る。


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2019年11月09日土曜日


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