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低濃度PCB廃棄物・・・実は高濃度 東北電が誤処理

 東北電力宮城支店は8日、高濃度のポリ塩化ビフェニール(PCB)が付着した鉄箱(縦約1.7メートル、横約1.4メートル、高さ約1メートル)を低濃度のPCB廃棄物として誤って処理したと発表した。人体や周辺環境に影響を及ぼしていないという。
 宮城支店によると、新仙台火力発電所(仙台市宮城野区)で3月、低濃度のPCB廃棄物として委託処理事業者に引き渡し、焼却処分した。
 鉄箱には記録上、2009年1月〜11年12月の間、高濃度のPCBを含む蛍光灯安定器などを収納していた。箱の中身を処理した後、誤って低濃度のPCB廃棄物を収納して再利用していたという。
 東北電本店のチェックで誤処理が判明し、仙台市に原因や再発防止策などを報告した。宮城支店の担当者は「PCB廃棄物の管理の再徹底やマニュアルの見直しに取り組み、再発防止に努める」と説明している。


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2019年11月09日土曜日


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