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滑走路を自転車で疾走 松島基地で150人「ランウェイライド」

普段は立ち入りできない基地内を疾走するライダー

 航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)の滑走路を自転車で走るランウェイライド(石巻圏観光推進機構、東松島市主催)が9日あり、約150人が特別開放された基地の風景を楽しんだ。
 同基地初の企画となり、宮城県を中心に東北各県や首都圏などから4〜76歳のライダーが参加。曲技飛行チーム「ブルーインパルス」が使う機体を納める格納庫前を出発し、1.5キロの滑走路を含む約3.6キロを駆け抜けた。
 仙台市青葉区の会社員山下弘さん(61)は「普段は絶対に走れない場所。滑走路の位置から眺める風景も楽しめ、快適に得難い体験ができた」と話した。
 同基地は東日本大震災で高さ約2メートルの津波に遭い、F2戦闘機など28機が使用不能になった。震災後、格納庫周辺などが4メートルかさ上げされ、台風19号では孤立者救援の拠点になった。
 ランウェイライドは9月に開かれた「ツール・ド・東北2019」(河北新報社、ヤフー主催)の関連イベント「サイクリング・フォー・みやぎ」の第4弾。


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2019年11月10日日曜日


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