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阿武隈川上流の堤防緊急工事完了 福島・須賀川

完成した土堤(手前)=9日、須賀川市浜尾(福島河川国道事務所提供)

 国土交通省は9日、台風19号による増水で決壊した阿武隈川上流の堤防(福島県須賀川市浜尾)で、8日夜に緊急復旧工事が完了したと発表した。
 国交省福島河川国道事務所によると、決壊箇所では盛り土の仮堤防が10月18日に完成。その後、仮堤防の川側に延長約120メートルの土堤(どてい)を築いていた。
 土堤は地盤からの高さが約5メートルで、計画高水位まで約1.2メートル余裕がある。仮堤防の本復旧完了後、土堤は撤去される。
 国の調査委員会は、今回の決壊原因を宅地側からの越水とみている。福島河川国道事務所は、調査委による工法の検討を待って本復旧に入る。


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2019年11月10日日曜日


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