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<ベガルタ>2発、清水に快勝 残留へ前進

清水相手に2−0で勝利し、喜び合う仙台イレブン(小林一成撮影)

ユアスタ(1勝1敗)
仙台 2/1―0/0 清水
     1―0

 J1仙台は10日、仙台市のユアスタ仙台でリーグ戦第31節のホーム清水戦を行い、2−0で快勝した。通算成績は11勝5分け15敗で勝ち点を38に伸ばし、順位も暫定11位に浮上した。次節のG大阪戦に勝てば無条件でJ1残留となり、引き分け以下なら下位の結果次第で決まる。
 勝ち点で並ぶ清水を相手に、仙台は序盤から攻勢。ラインを上げてハイプレスからのカウンターで試合を優位に進めた。
 前半20分に道渕が敵陣でボールを奪ってパスをつなぎ、最後は後方から攻め上がった関口が右足でシュートを決めて先制。後半3分には永戸の右CKをニアサイドで平岡が頭で合わせて差を広げ、これが仙台のJ1ホーム通算300ゴール目となった。
 守備も2戦ぶりの零封と安定した。平岡とシマオマテが連係して清水のエース、ドウグラスのマークを強め、周囲も球際の攻防で上回って効果的なパスを封じた。
 J1残留を争うライバルとの対戦に、試合開始前には多くのサポーターが選手が乗ったバスに向かって大きな声援で鼓舞した。渡辺監督は「素晴らしい雰囲気があったからこそ勝ち点3につながった。『大一番』とあおったことが選手に伝わり、魂を込めた試合ができた」と話した。


2019年11月11日月曜日


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