宮城のニュース

栄養豊富な芋煮で支援 学生ら400食を提供 宮城・角田

栄養バランスを考慮して作られた芋煮

 台風19号の被災者を食で支援しようと、宮城県角田市の「道の駅かくだ」で10日、尚絅学院大(宮城県名取市)などが「助け合い鍋」と銘打った芋煮約400食を振る舞った。栄養バランスを考慮し、野菜や大豆、キノコ類などをふんだんに使った。
 具材は主に県内外の業者や農業高校などからの寄付で集まった。尚絅学院大が栄養学の見地から助言し、食物繊維を多く取り入れた。角田市内の飲食店が下ごしらえで協力した。
 芋煮はみそを使用し、山形県川西町の置賜農高が提供した同町特産の紅大豆で彩りを添えた。学生ボランティアらが大鍋から器によそい、道の駅の利用客に手渡した。
 尚絅学院大4年の峯岸由奈さん(21)=仙台市太白区=は「被災した方々が笑顔で温かい気持ちになってくれたようでうれしい」と話した。
 尚絅学院大のほか、市角田自治センター、角田地区振興協議会が共催した。


関連ページ: 宮城 社会

2019年11月12日火曜日


先頭に戻る