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露店ずらり復興応援 大崎・鹿島台で「秋の互市」

多くの市民らでにぎわう秋の互市=10日

 宮城県大崎市鹿島台で、東北最大級の市「秋の互市」が開かれている。台風19号で甚大な浸水被害を受けた志田谷地地区の復興応援を兼ね、12日まで197店舗が軒を連ねて盛り上げる。
 互市は1910年に始まり、春と合わせ219回目。JR鹿島台駅から市鹿島台総合支所までの鹿島台昭和通り約800メートルに、海産物や乾物、旬の野菜などの特産品を売る露店が並ぶ。
 志田谷地地区などの災害復興支援として、市鹿島台総合支所などが募金箱を設置。鹿島台商高は、地元の小中学校と連携して市のイメージキャラクター「パタ崎さん」をデザインした缶バッジ3種類計300個を製作した。1個100円で売上金は義援金として寄付する。
 同校2年阿部帆夏(ほのか)さん(17)は「浸水した家のリフォーム代や生活用品の購入費用に少しでも協力できればいいと思う」と話した。
 缶バッジを購入した大和町の文屋裕美さん(56)は「互市を毎回楽しみしている。大好きな鹿島台が少しでも元気になってほしい」と期待した。
 午前9時〜午後4時。連絡先は市鹿島台総合支所0229(56)5520。


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2019年11月12日火曜日


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