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台風19号1カ月、宮城県災対本部15日廃止 

 台風19号の上陸から1カ月となった12日、宮城県災害対策本部の第16回会議が県庁であった。本部長の村井嘉浩知事は、自衛隊による県内での災害派遣活動が終了する15日に合わせ、本部を廃止する方針を明らかにした。
 陸上自衛隊は丸森町で実施している入浴支援活動を15日に終え、16日に撤収する。本部廃止後は、危機管理監を本部長とする「警戒本部」に移行。全庁で引き続き被災地の課題解決に当たる方針。
 村井知事は「ライフラインが最低限復旧し、各部局がそれぞれの課題に専念する段階に来た」と説明。「住居やなりわいの確保、災害廃棄物の処理といった課題にしっかり取り組んでいく」と強調した。
 県のまとめによると、12日午後1時現在の被害総額は1447億5000万円に達した。河川や道路など公共土木施設の被害額は668億9800万円、農林水産業関連は639億800万円に上る。
 県が管理する18河川の36カ所で堤防が決壊したほか、林道約1200カ所でのり面や路面が崩壊した。


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2019年11月13日水曜日


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