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東松島の防災体験施設「キボッチャ」 土地活用モデル大賞で最高賞

国土交通大臣賞の賞状を持つ三井社長(右)と渥美市長(中央)ら

 宮城県東松島市の防災体験型宿泊施設「キボッチャ」が、有効で持続可能な土地活用事例を表彰する土地活用モデル大賞の最高賞に当たる国土交通大臣賞を受賞した。最高賞受賞は県内で初。
 全国から8件の応募があり、「防災と観光の両面からのアプローチで持続可能な土地活用を実現している」と評価された。
 キボッチャは、東日本大震災で被災した旧野蒜小の校舎を改修した。運営する貴凜(きりん)庁に東松島市が校舎と敷地を無償で貸与している。昨年7月に開業し、約8万5000人(10月末現在)が利用している。
 貴凜庁の三井(みい)紀代子社長(46)が12日、市役所で渥美巌市長に受賞を報告した。渥美市長は「交流人口の増加に、市としても協力したい」と激励した。三井社長は取材に「これからも防災を多くの人に発信していきたい」と意欲を見せた。
 同大賞は一般財団法人都市みらい推進機構が主催。2004年度に始まり、16回目。


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2019年11月13日水曜日


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