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元気に太く育って 「うるしの日」に小中高生が漆を植樹

漆の木を植える小学生ら=13日、岩手県二戸市浄法寺町

 国内随一の漆生産地である岩手県二戸市浄法寺町の「漆うるわしの森」で13日、漆の植樹祭があった。日本漆工協会が制定した同日の「うるしの日」にちなんだ企画で、地元の小中高生や地元企業の関係者約200人が参加した。
 漆うるわしの森は、市が漆の増産を目指して植林中の市有地。植樹祭では漆の苗木450本、漆器に使うトチノキ200本を植えた。樹液が採れるまでには約15年かかるという。
 父親が漆器職人の浄法寺小4年岩舘杏望(あんの)さん(10)は「元気に太く育ってほしい」と話した。
 市内には現在14万2000本の漆があり、今年の樹液生産量は1・4トンを上回る見込み。


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2019年11月13日水曜日


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