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仙台市役所新庁舎の利用さらに半年遅れ

仙台市役所=2019年6月

 仙台市は13日、市役所本庁舎の建て替えに向けた基本計画検討委員会で、新庁舎の利用開始が2028年度半ばにずれ込むとの見通しを示した。6月にも工事期間が長くなるとして、1年遅れると表明しており、当初の27年度より1年半ずれ込むことになった。
 市によると、現在は分庁舎や仮庁舎に分散する各部局を集約し、新庁舎に配置する計画策定の過程で、職員1人当たりの執務空間の平均化などに手間取り、新庁舎の規模が定まらないことが遅れの原因という。
 今後、検討委が規模の算定を待って庁舎整備費などの検討を進め、来年5月までに報告書を郡和子市長に提出。市は意見公募(パブリックコメント)を経て7月にも基本計画を決める。
 当初は今年8月に報告書が出され、11月の意見公募を経て年内に基本計画を策定する予定だった。
 設計作業の開始は20年度後半、先行する議会棟の解体工事の着手は23年度後半にずれ込み、新庁舎の建設と現庁舎の解体を経た事業完了は30年度末を見込む。


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2019年11月14日木曜日


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