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仙台市、フィンランドのオウル市と産業振興協力協定更新

協定書に署名し、握手を交わすラーヤラ市長(左から2人目)と郡市長(同3人目)ら

 仙台市は13日、フィンランドのオウル市との産業振興協力協定を更新した。2005年に初めて協定を結び、再締結は5回目。IT、新規創業、ヘルスケア、文化交流などをテーマに共同事業や人材交流を行う。
 仙台市役所であった締結式には郡和子市長、オウル市のパイヴィ・ラーヤラ市長、両市の産業支援機関トップが出席。20年4月〜25年3月を期間とする協定書にそれぞれ署名した。
 郡市長は「仙台の地元企業が国際化や高度化を図る上で、大きな知恵をもらえる」と両市連携に期待を寄せた。ラーヤラ市長も「これまで多くのことを成し遂げた協定を更新でき、うれしく思う」と喜んだ。
 これまでも協定に基づき、17年には世界最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ」に共同出展。オウル市で毎年開かれ、音楽に合わせてギターを弾くまねを競う「エアギター世界大会」の日本決勝が12〜15年に仙台で開催されるなどした。
 オウル市はフィンランド北部の中核都市。同国の情報通信企業ノキアの開発拠点もあり、IT産業の振興に力を入れている。


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2019年11月14日木曜日


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