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宮城県大郷町のボランティアセンター 14日に常時受け入れ終了

一日の活動を終えてセンターに戻るボランティア=13日、大郷町文化会館

 宮城県大郷町災害ボランティアセンターは14日、台風19号の被災者からの依頼件数が減少したとして、町文化会館で実施してきた常時受け入れを終了する。15日からは町社会福祉協議会にセンターを移し、ニーズに応じてボランティアを募る。
 センターは、吉田川の堤防決壊から4日後の10月17日に開設。多い日で300人近くが県内外から集まり、家の片付けなどを手伝った。
 開設以来、延べ約2000人が参加して作業したこともあり、最近はボランティアの要請が1日数件程度に減り、一区切りついたと判断した。
 13日の活動に加わった塩釜市の会社員佐藤伸一さん(55)は「川が氾濫した味明地区でがれき撤去などに取り組んだが、人手はまだ必要と感じた。今後も協力したい」と話した。
 センターを運営する町社会福祉協議会の大塚潮(うしお)事務局次長は「遠くは北海道や四国からも来てもらった。家や農地がきれいになったことで、住民が立ち上がるきっかけになれたらいい」と願う。
 15日以降のボランティアは依頼が寄せられるたび、町社協のホームページやフェイスブックで募集する。


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2019年11月14日木曜日


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