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緊急避難 海自の船で 青森・原子力防災訓練

海自大湊基地所属の船に乗り込む住民=むつ市の関根浜港

 青森県は13日、東通村の東北電力東通原発が地震と津波で緊急事態に陥ったことを想定した原子力防災訓練を行った。
 むつ市や東通村、六ケ所村などで実施し、海上自衛隊や消防など61機関の隊員や職員、住民合わせて約1500人が参加した。住民避難のほか、安定ヨウ素剤の配布や放射性物質に汚染されたけが人の搬送手順を確認した。
 むつ市の関根浜港では、海自の船を使って初めて避難訓練を行った。住民約40人が港近くの特設会場で簡易スクリーニングを受けた後、船に乗り込んだ。
 海上輸送訓練に参加したむつ市正津川の無職渡部進さん(72)は「バスや船がちゃんと来るか心配。何度も訓練を繰り返す必要があると思った」と話した。


2019年11月14日木曜日


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