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りんごパンに生徒の思い凝縮「農家と消費者つなぎたい」 横手・増田高 16日仙台で販売

りんごパンを持つ佐藤さん(中央)ら増田高の生徒たち=横手市役所

 秋田県横手市の増田高農業科学科果樹専攻の3年生10人がりんごパンを開発した。リンゴのコンポートを生地で包み、爽やかな優しい味に仕上がった。16日に仙台市青葉区のサンモール一番町商店街で開かれる物産展「横手 秋のいろどりマルシェ」で生徒たちが試験的に販売する。
 生徒は同高と横手市の連携事業「ティーンズ地域活性化プロジェクト」に参加し、市特産のリンゴの販路拡大を図ろうと商品開発に取り組んだ。
 地元のデザイナーやNPOの助言を受け、試行錯誤して進めた。クッキーや餅などの候補から試食してりんごパンに決めた。製造は市内のパン工房かつたが担い、生地に地元産のりんごジュースを練り込んだ。現在は市販のコンポートを用いているが、将来は増田高で栽培したリンゴを加工して使う予定だ。
 果樹専攻3年の佐藤海斗さんは「農家と消費者をつなぎ、愛されるパンにしていきたい」と話した。
 販売は16日午前10時〜午後3時。200個限定、1個150円。物産展は17日も開かれ、地元の野菜やキノコ、みそなども販売する。市出身のシンガー・ソングライター高橋優さんの父で民謡歌手高橋一郎さんのステージがあるほか、いものこ汁も振る舞われる。
 連絡先は市横手の魅力営業課0182(32)2117。


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2019年11月14日木曜日


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