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希望の歌声伸びやかに 仙台でゴスペルフェス、1000人参加

「南相馬ライズアップ・ゴスペル・クワイア」の8人。伸びやかな歌声で観客を魅了した

 全国から歌唱グループが集う「仙台ゴスペル・フェスティバル」が、仙台市青葉区中心部で開かれた。東北6県や関東、北海道などから全90組、約1000人が参加。元鍛治丁公園や一番町商店街など9カ所のステージで歌声を響かせた。
 東日本大震災後に結成された福島県南相馬市の「南相馬ライズアップ・ゴスペル・クワイア」は8人で出演。「ジョイ」「アメイジング・グレイス」など5曲をエネルギッシュに歌い上げた。
 メンバーのNPO法人職員渡辺恵さん(28)は「ゴスペルは希望のメッセージ。南相馬市では多くの人が被災したが、歌の力で乗り越えようと思いを込めて歌った」と話した。
 市民らでつくる実行委員会が9日に開催し、今年で18回目。実行委員長の永井信義さん(58)によると、屋外でのゴスペルイベントは全国でも珍しいという。
 永井さんは「楽都仙台にふさわしいイベントに成長してきた。今後も年に1度、歌声で街を元気づけたい」と力を込めた。


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2019年11月15日金曜日


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