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仙台・青葉通ににぎわいを 歩道に天然芝と椅子、産直市も

青葉通の歩道に敷いた芝生の上を歩く買い物客ら

 仙台市青葉区の青葉通沿いの企業や商店街でつくる「青葉通まちづくり協議会」(藤ア三郎助会長)は15日、通りのにぎわいを創出しようと、歩道上に芝生の広場を設ける社会実験を始めた。16日まで実施し、通行人にヒアリング調査を行う。
 青葉区一番町3丁目の藤崎前の歩道に幅2.5メートル、長さ20メートルの天然芝を敷き、木製の椅子を置いた。通り沿いの山形銀行仙台支店の協力で、山形県の産直市場も同時開催し、広場の利用を誘導した。
 青葉通をよく訪れるという青葉区のパート従業員根本ますみさん(58)は「芝生は歩きやすくて良い。仙台駅から離れるにつれて、年々人通りが少なくなっているので面白い取り組みを続けてほしい」と話した。
 協議会は昨年、青葉通の活性化を目指す「青葉通まちづくりビジョン」をまとめた。本年度は社会実験を通して歩道空間の活用策を探る。事務局の泉田朝一郎さん(50)は「通りに人が滞留するためのきっかけづくりにしたい」と話した。


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2019年11月16日土曜日


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