宮城のニュース

自衛隊が丸森での活動終了 町民ら見送り「一つ一つの活動が励ましに」

役場を出発した自衛隊に手を振り見送る町民

 台風19号で被害を受けた宮城県丸森町で人命救助や行方不明者の捜索などに当たった自衛隊が15日、活動を終えた。16日に拠点の役場から撤収し、100人以上の職員や町民が見送った。
 出発前のセレモニーで、保科郷雄町長は「一つ一つの活動が町民の励ましになった」と感謝。陸上自衛隊船岡駐屯地第104施設器材隊の栗原基隊長は「復旧復興に向けて頑張ってください」とエールを送った。
 自衛隊は避難所に仮設風呂を設ける入浴支援も実施し、15日までに約1万8900人が訪れた。
 自宅が断水中に仮設風呂を利用した同町金山の幼稚園児伊藤小咲ちゃん(4)は「隊員のお姉さんに髪を乾かしてもらってうれしかった」と話し、「ありがとう」と書いた紙を手に持って見送った。


関連ページ: 宮城 社会

2019年11月17日日曜日


先頭に戻る