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住民描く新たな大和町 カフェ運営や地域情報発信 ワークショップ終了

班ごとの話し合いを基にしたプロジェクト案を発表した

 関係人口や移住者を増やそうと、10月5日に始動した宮城県大和町主催のワークショップ「まほろばまちづくり総合研究所」(全5回)の最終会合が16日、町役場であり、住民らの研究員から意欲的な町づくりのアイデアが出された。
 研究員13人が参加し、テーマ別に今後実践を目指すプロジェクトを発表。情報発信をテーマにした班は、カフェ運営と共にイベントや食、自然といった地域情報を会員制交流サイト(SNS)で紹介する案を示し、「郷土愛を高め、楽しい所に人が集まるようにしたい」と述べた。
 別の班は地域のシンボル、七ツ森に着目して「七ツ森ファンクラブをつくり、通年で七つのイベントを企画したらどうか」と提案。町外からの来訪者と交流を重ね、移住者増につなげたいとの考えを発表した。
 「恋〓来い〓濃い 大和」と銘打って婚活イベントなど縁づくりの場を提言する班や、子どもを主体に教育などの充実に取り組む「子育ちのまち」を掲げる班もあり、多彩な案が出た。
 ワークショップには研究員28人が登録。宮城大の平岡善浩教授(コミュニティーデザイン)を進行役に町の魅力や課題を話し合い、構想を温めてきた。

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2019年11月18日月曜日


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