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響きに感謝と復興祈願 美里和太鼓「駒の会」40年演奏会

東日本大震災からの復興を祈願する「陸奥」を披露する駒の会のメンバーら

 発足40周年を迎えた宮城県美里町の創作和太鼓団体「駒の会」は17日、町文化会館で第30回定期演奏会「路上 −点と点−」を開き、歩みを振り返る楽曲13曲を披露した。
 県内外の約450人が来場した。会長の桂田一彦さん(50)が「東日本大震災や台風19号などの被災地を思い演奏したい」とあいさつ。会員35人が震災からの復興を祈願した合同演奏曲「陸奥」を、友情出演の女川潮騒太鼓轟会や閖上太鼓保存会、小牛田和太鼓江鳴会などと一緒に演奏した。
 駒の会の子どもたちだけで人気曲「屋台ばやし 〜風情(ふうじょう)〜」を披露し、次世代につなぐ姿勢を示した。
 前会長の加藤芳治さん(50)は「40周年は通過点。支えてくれる人に感謝し、発展させたい」と話した。
 駒の会は1979年に発足し、元会長で芸術総監督の邦楽プロデューサー佐藤三昭さん(52)が楽曲を作曲。創作和太鼓の全国大会で優勝経験があり、各地の団体と共演している。


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2019年11月18日月曜日


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