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震災遺構・旧大川小整備計画 石巻市が設計内容を住民と協議

 東日本大震災の遺構として2020年度中に整備される計画の旧石巻市大川小校舎の実施設計を巡り、宮城県石巻市は17日夜、遺族ら関係者と設計内容や工事期間について協議した。

 市河北総合センターで非公開で行われた。市や出席者によると、大川地区復興協議会や大川小遺族会、大川伝承の会などの代表ら約30人が参加した。
 施設の管理・運営は、同校舎とともに遺構保存する旧門脇小校舎と一括で指定管理者制度を活用。20年度中に公募する考えを示した。
 トイレは校舎南西の管理棟に設置する。休館日は週1日とする方針で、住民からは校舎西側の駐車場に常設のトイレを設けるよう求める声があった。
 運営に関し、出席者からは「語り部の遺族ら地元の人たちに管理運営に携わってほしい」などの意見が出たという。
 実施設計は12月中に完成し、着工予定は来年4月。


2019年11月19日火曜日


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