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日本ファインセラミックス、富谷に新工場建設 20年9月操業開始

建設工事の安全を祈願して地鎮祭に臨む足立社長

 日揮ホールディングス(横浜市)傘下でセラミックス開発製造の日本ファインセラミックス(JFC、仙台市泉区)は、宮城県富谷市の高屋敷工業団地に新工場2棟の建設を決め、18日に現地で地鎮祭を行った。2020年9月の操業開始を目指す。
 同社富谷事業所の第2、3工場として、ともに鉄骨平屋の工場を増設する。延べ床面積2792平方メートルで、投資額は約25億円。約20人で操業をスタートさせる。熱が生じるユニットを多用する電気自動車などの次世代自動車向けに、絶縁放熱基板と呼ばれる熱を逃がすための部品を量産する。
 式典には、日揮ホールディングスの石塚忠代表取締役社長COO(最高執行責任者)ら約30人が出席。JFCの足立茂社長は「10年かけて開発した技術を基に競争力のある製品を生産し、発展を目指す」と抱負を述べた。
 JFC富谷事業所では第1工場が18年7月から稼働している。若生裕俊富谷市長は「早くも新工場が建設されることになり、市民にとってこの上ない喜び」と歓迎した。


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2019年11月19日火曜日


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