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「寄付には該当しない」パーティー券問題で山形知事が見解

 山形県農協農政対策本部(県農政対)が、吉村美栄子知事の資金管理団体のパーティー券を大量購入しながら半数近くが欠席していた疑いのある問題で、吉村知事は19日の定例記者会見で「政治資金規正法の寄付には該当しない」との認識を示した。
 吉村知事は「券を購入いただいた分は全員が出席すると考え、準備をしてきた」と繰り返し説明。政治団体「県農協政治連盟」(県農政連)とは異なり、県農政対が、同法で寄付を禁じる任意団体である点には「正直そこまでの認識はなかった」と述べた。
 今後のパーティー開催に関しては「どう(運営)していけるか後援会と相談したい」と語った。
 県農政対は県内の全15地域農協などが拠出した資金で活動する任意団体。吉村知事の資金管理団体「あったかい県政を支援する会」が2015〜17年に開いた3回のパーティーで各75万円で75人分の券を購入したが、半数近くが欠席した疑いがある。15日公表の同会の政治資金収支報告書によると、18年も75万円分を購入した。


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2019年11月20日水曜日


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