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産学開発アイス自ら販売 仙台で宮城農高生3人 生乳の味わい客ら笑顔

共同開発したアイスをPR販売した宮城農高生

 宮城県名取市内の宮城農高と尚絅学院大、ジェラート専門店「ナチュリノ」が共同開発したアイスクリーム「もう蜜 ずんだチーズケーキ味」のPR販売が19日、仙台市太白区のウジエスーパー長町店であった。
 宮城農高の生徒3人が店頭に立ち、試食を勧めた。この日は1個348円(税別)で販売。太白区の主婦(72)は「生乳の味がして本当においしい。孫に食べさせたい」と3個購入した。
 商品開発は昨年4月に始まり、今年3月に完成した。原料には、東日本大震災の津波で生き残った「奇跡の牛」と呼ばれる宮城農高の牛の子孫から搾った生乳を使っている。
 これまでに全国のご当地アイスを集めたイベント「アイスクリーム万博」の福岡、大阪など6会場に出展し、各会場で売り切れる人気ぶり。県内ではウジエスーパーなどの一部店舗のほか、20日からファミリーマートでも販売している。
 宮城農高2年の岩間ほのかさん(16)は「ずんだの風味を残しつつ、チーズを入れてまろやかにした。笑顔でおいしいと言われると、牛乳を搾ったかいがある」と話した。


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2019年11月21日木曜日


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