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仙台市の水道計画意見公募に85件 「みやぎ型」関連が3割、県事業と混同した声も

 仙台市水道局は21日、次期水道事業基本計画(2020〜29年度)の中間案に対するパブリックコメント(意見公募)の結果を公表した。県が導入を目指す水道3事業の運営を民間に委ねる「みやぎ型管理運営方式」に関する意見が最も多く、全体の3割を占めた。
 10月4〜31日の公募期間に85件が寄せられ、このうち24件(28.2%)が「みやぎ型」だった。「命に関わる水は民営化すべきでない」「拙速に導入しないよう県に要請してほしい」といった意見が多かった。
 市が供給する水は、25%を県の広域水道から受水する。現時点で水道事業への「みやぎ型」導入の方針はなく、意見の中には「民間委託でなく、公営で進もうとする姿勢は望ましい」と評価する声もあった。
 市水道局の担当者は「市民が『みやぎ型』に強い関心を持っている表れ。県と市の事業を混同した意見もあったが、多様な考え方を寄せてもらえた」と話す。


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2019年11月22日金曜日


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