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寒さに備え公民館へ 郡山の台風避難者25人が引っ越し

小学校体育館から引っ越しし、布団などを整える避難住民=郡山市の高瀬地域公民館

 台風19号で被災し、避難所となった福島県郡山市高瀬小体育館に身を寄せていた15世帯の25人が21日、近くの高瀬地域公民館に引っ越した。公民館には暖房設備や畳があり、本格的な冬に備えた。
 市職員7人が朝から軽トラックで段ボールのベッドや布団などを運んだ。公民館の三つの和室を避難所として使用する。1人2.5畳ほどのスペースにベッドが設置されると、被災者らは早速布団を敷いて荷物を整理した。
 同市田村町金屋の自宅が被災し、避難する主婦宗像ミツさん(76)は「自宅の改修が順番待ちで春ごろになるため、それまで避難所に世話になるしかない。思ったより広く、やはり畳は落ち着く」と話した。
 市内では今も10カ所の避難所で144世帯298人が避難生活を続ける。市はもう1カ所ある小学校体育館の避難所も、27日以降に近隣の公民館などに移す方針。


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2019年11月22日金曜日


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