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「水道民営化止めよう」市民350人、仙台で集会

市中心部を行進して水道民営化反対を訴える参加者

 水道3事業の運営を民間に委ねる「みやぎ型管理運営方式」への慎重な議論などを求める市民団体主催の集会が23日、仙台市青葉区の肴町公園であった。
 県内の9条の会や市民連合みやぎなどの約100団体でつくる県民運動連絡協議会みやぎが実施。約350人が参加した。
 集会では、水道民営化による経営の実態やコスト削減効果などについて、県の説明が不足していると指摘。情報公開や県議会での十分な議論を求めた。
 命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ(仙台市)の小川静治さん(69)は「パブリックコメントで寄せられた意見のうち、賛成はわずか。多くの県民が疑問の声を上げているにもかかわらず村井嘉浩知事は根本的な議論もなく推し進めようとしている」と主張。「県民の意思を反映しない政策は絶対に許してはいけない。丁寧な説明を求めていこう」と呼び掛けると、参加者から大きな拍手が起こった。
 集会後、参加者は横断幕を掲げて中心商店街などを行進。「水道民営化をみんなの力で止めよう」などと訴えた。


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2019年11月24日日曜日


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