岩手のニュース

小説書き方、惜しみなく 柚月裕子さんらがワークショップ

高校生に小説の講評をする柚月さん

 若い世代に文学に親しんでもらおうと「文学の国いわて」と題したワークショップが23日、盛岡市内であり、釜石市出身で山形市在住のミステリー作家柚月裕子さんらが高校生に小説の書き方をアドバイスした。
 県内14校27人が自由なテーマで書いた短編小説を柚月さんや出版社の編集者が添削。柚月さんは「体言止めの使い過ぎは避ける」「無駄な修飾や重複表現はせず1文を短くする」などと書き方のポイントを説明した。
 高校生は「書きたいことが一つの作品に入り過ぎてしまう」「作品の説得力を高めるにはどうすればよいか」などと質問。柚月さんは「読者に伝えたい1行を決めて書くことが大切」と助言した。
 盛岡二高1年の川村有輝さん(15)は「伏線の張り方が参考になった。小説家や編集者のように文学に携わる仕事がしたい」と話した。


関連ページ: 岩手 社会

2019年11月24日日曜日


先頭に戻る