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格安販売、地域へ恩返し 宮城・名取の復興工業団地で最後の「できたて生産まつり」

今年で最後となった生産まつり

 東日本大震災で被災した事業者の仮設工場が集積する宮城県名取市下余田の市復興工業団地で24日、地域への感謝を込めた「工場できたて生産まつり」があった。
 団地に入居する事業者など8社が出店。市内の閖上漁港に水揚げされた「北限のしらす」や地元名産の笹かまぼこなどを格安で販売した。ステージイベントもあり、多くの来場者でにぎわった。
 市復興工業団地は2012年、旧自動車学校跡地を活用して整備された。現在16社が入居しているが、来年夏までに全ての事業者が退去する予定で、まつりは今年が最後となる。
 主催した市復興工業団地連絡協議会の会長を務める名取市の笹かまぼこ製造「ささ圭」の佐々木圭亮社長は「団地は(事業再開の)足掛かりになった。地域から大きな支援をもらい、感謝したい」と話した。


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2019年11月25日月曜日


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