宮城のニュース

郡和子仙台市長 定例記者会見 11/26

記者会見に臨む郡市長

 郡和子仙台市長の26日の記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 道路照明灯問題で、市の損失額3440万円の全額穴埋めを決めた。方針転換した理由は。
 A 大変厳しい判断だった。市議会9月定例会で、東北電力との和解案に付帯決議が付き、2018年度一般会計決算も不認定という結果になった。市民の信頼を確保する必要があり、当初の半額ではなく、全額を穴埋めすることを決めた。付帯決議は重く受け止める必要がある。市の当初方針が市議会の理解を得られなかったわけで、改めて精査し、新たな決断をした。

 Q 穴埋めは課長級以上の親睦会費が充てられるが、全額弁償まで期間はどれくらいかかる見通しか。
 A 長い時間を要するのは間違いないが、詳細はまだ分からない。ただ、未来永劫(えいごう)続くわけでもない。

 Q 今後、管理職に昇格する職員も負担することになる。
 A 全職員が対象ではないものの、私にとっては苦渋の決断だ。しかし、市議会の決議は重く、市民の信頼を回復するためにも決断は不可避だった。

 Q 市長、副市長の給与カットの拡大を併せて検討しなかったのか。
 A さらなる減額は考えていない。

 Q 全額穴埋めを決断したのはいつか。
 A 最終的な判断は、つい先日。

 Q 22日に村井嘉浩宮城県知事と会談したが、どんな内容だったか。
 A 東京エレクトロンホール宮城(県民会館)と県美術館の移転方針について知事から説明を受けた。私からは、移転元も移転先もまちづくりの観点から大変重要な地域で、さまざま配慮して検討してほしいと伝えた。県美術館は建物自体の評価が高い。

 Q 知事からはどんな反応があったか。
 A 12月中に県の計画の中間案がまとまるので、年明け早々に再び意見交換することになった。県と市、双方にとって重要課題であり、こういう機会(トップ会談)は大事。互いにとてもよく理解し合えたと思う。


2019年11月26日火曜日


先頭に戻る